【キーボード】意外と知らない!?キーボードとシンセサイザーの違いとは?

皆さんはキーボードとシンセサイザーの違いってご存知ですか?

試しに頭の中でキーボードの見た目を想像してみて下さい。
では次にシンセサイザーの見た目を想像してみて下さい。

さて両者にどんな違いがありましたか?

 「鍵盤があって、ボタンやスイッチなどがあって…」

一般的な方でしたら両者共におおよそ同じような見た目をイメージするのではないでしょうか?

ではキーボードとシンセサイザーでは具体的にどういった違いがあるのか、といった事をご紹介させて頂きます。

1:キーボードは鍵盤楽器の総称!

見た目ではそれほど違いが無いように思えるキーボードとシンセサイザーですが、その見た目に大きなヒントが隠されています。

両者の大きな共通点と言えば…そう、鍵盤です。

「何を当たり前の事を…」と思われるかも知れませんが、これが非常に重要な要素なのです。

この両者に共通する鍵盤部分こそが”キーボード”と言われる所以であり、キーボードとは”鍵盤を利用して音を奏でる事のできる楽器の総称”なのです。
(※ただしピアノやオルガン、チェンバロなどの従来より存在する鍵盤楽器は含まない事が一般的です)

2:シンセサイザーって!?

「じゃあキーボードが鍵盤楽器の総称ならシンセサイザーもキーボードのひとつなの?」
といったふうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、半分正解といったところでしょうか。

通常のキーボードとは違い、シンセサイザーは音の合成、つまり”シンセサイズ”を行って音を作成できるモノといった側面が強いため、実は鍵盤を搭載していない機種も数多く存在するのです。

つまりシンセサイザーにおける鍵盤は作成した音を出力するための言わばコントローラーなのです。

コントローラーである以上、鍵盤の無い機種では任意で好きなキーボードを接続して音を奏でる、といった楽しみ方もできるのです。

※シンセサイザーのことは下記のページでより詳しく解説しています!

今回はシンセサイザーについてご紹介させていただきます。 シンセサイザーとは? そもそもシンセサイザーとはいったい...

3:キーボードとシンセサイザーは持ちつ持たれつの関係!

上記のように絶妙な距離感を持った関係のキーボードとシンセサイザーですが、時代と共により密接な関係性となりうる場合があります。

例えば、現在主流であるPCMといった方式を採用して音を奏でている電子キーボードですが、これらはシンセサイザーにおける発展の中で培われた技術であると言えます。
またシンセサイザーでありながら電子キーボードとしての演奏面に重きを置いた機種も多数存在する事から、両者の境目はより曖昧になりつつもあります。

しかしながら、キーボードとは”鍵盤楽器の総称”で、現代では予め決められた音を使用して演奏できる機種が一般的であり、
対するシンセサイザーとは”シンセサイズ”を行って音を作り出す、あるいは音の加工が可能な機種であるといったことが言えるでしょう。

4:まとめ

さて、今回はキーボードとシンセサイザーの違いについてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
キーボードとシンセサイザー、見た目は似たように感じられるかもしれませんが両者の違いを念頭に入れておくとより自分の用途に合った製品が選べるかもしれませんね。

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